ビール片手にぷらっと散歩

ずっと前から　やってみたいなー　と考えていた電子工作をやってみようと決心しました。


昔々に、学校で電気電子の分野を学習したけれども

勉強し直すのは、面倒くさいしどうしようか　ヤジロベーのようにフ～ラフ～ラ…


人生残り少なくなってきたからなのか　特に気になってきて、ようやく重い腰を上げました。


道具を買い漁り始めました。

マルチメータ、はんだこ゚て、はんだこて台、はんだ、フラックスと。

取り敢えずの見切り発車。　

どうなることやら。  

　　個人的にボクの考えは

　　幼い頃から　メジャーではないような気がしていた。

　　いわゆる　マイナーな意見の持ち主だった気がする。

　　

　　最近？　転職してから、特にそれを感じます。

　　『メジャーな意見を元に仕事を組み立てていく』


　　何かをしようとする度に、

　　『一般的にはどうするのか？』

　　と　考えなければならない。



　　今までの仕事は、そこまで考えなくても、やるべきことが決まっていた。決めることが出来ていた。

　　いうなら　

　　『選択の範囲が狭かった』

　　『選択肢の数が多くなく　その選択肢の幅は細いが狭くない』そんな気がした。


　　『当たり前なコト、こうするのが普通だろう。』


　　といった　自分の中で考えるメジャーな意見を元に仕事をこなしていた。

　　そこでは、マイナーな意見を排除できていたから

　　問題もなく、やれてきていたんだと思う。




　　今は　出向という形で別の仕事をしているからかも知れないけれど、

　　以前より　そこが難しい。

　　何だか

　　『選択肢の数が多いが　その選択肢は幅が狭く、紐のよう』そんな気がする。

　　まさに　『綱渡り』　である。




　　最近、お正月に知り合いの家で『シャーロック』という番組を観た。

　　その番組は　

　　現代にシャーロックホームズがいたら　という設定の推理モノ　だった。

　　そこでの推理の進め方は

　　『〇〇　なら　大抵　××　だろう』

　　と進めていく。



　　この　『大抵』　こそメジャーな意見の印なんじゃないかと感じた。

　　そのメジャーな意見を繋げるには第二のボクには見えないポイントがあるはず。


　　分岐点と分岐点の間はどうやって埋めるのか？


　　まずは、これを頼りに　『選択肢を選び間違えない方法』　を探していこう。

  

今日は読書の一日でした。


たまたま立ち寄ったコンビニで目を留めた本が気になって、つい手が伸びてしまいました。


好きな作家さんの本で、更にキャッチコピーも巧かったので、仕方なかったんですが。


読み始めたらなかなか切りをつけられなくて、勉強そっちのけで読書をしてしまいました。


食事も抜いてしまったので、流石に食べなければならないと食事を食べ始めたんです。




ふと、＜主食として、お米（ご飯）と言うのは栄養を摂取すると言う観点からみると、

すごく珍しい形での摂取方法なのではないか？＞と思いました。


あまり日本各地の食事に関してよく知っている訳ではないし、

ましてや諸外国の食事を知る由もないです　。


けれども、一応は『たかが４０年、されど４０年』の知識はありまする。



食事は大抵　取ってきた食材を丸々　食べることが出来ないように思えます。


茹でた枝豆　や　プチトマト、ししゃも　や　メザシ　は同じ様なモノです。


勿論、加工しなければならないからでもあるんでしょうけど



形をそのままで食べることができる。


ひとつの固体の持つ栄養を丸々頂くことができる。


というのは、すごいことなんじゃないですかね。



パンや麺は美味しいです。

けれど、　


主食　『炊き立てのご飯』


と言うのは　ぜひ、見直してほしい日本文化の一部です。個人的に。



  

天候が悪いと飲みモノは温かい方を注文したくなってきました。



最近、同僚とコーヒーの話しになりまして、

『チェーン店のコーヒーならどれ？』と言う話題になりました。



僕は機会がなければ、嗜好品などはあまり変えません。

それぞれの味の違いが分からないからかも知れないです。



まあ、そこで自分の普段飲んでいる所のコーヒーの評価が一番下だったんです。

味覚に自信はなかったけど、一番下となると『本当に～？』

僕を騙しているだけなんじゃないの？って思っちゃいました。



そこで、取り敢えずひとりで他店のコーヒーを飲みに行きました。

１軒目…＜うん。ここのはちがうな。＞ふむふむ。

２軒目…＜おー。ここのは飲みやすいな。＞そうか～。違うもんだな。

確かに、味の違いがありました。（コーヒー豆の種類にもよりけりかも知れないけれど。）




＜ん～。どれが美味いのかな？それが分からん。＞


多分、いまの僕は『コーヒーはコーヒーの苦さや飲みずらさを感じながら、飲みたい』と思っているのかな。

あとは『燻されているような香りがある』と更にいいな。



いまのところ、このままでもいいかな。＜ほっ。＞



なんか、思っているよりも全然自分のコトを知らないんだなぁと感じた１日でした。




  

秋も深まり程よい気候になってきた。
友達と久し振りに電話したら、秋の食材の話しから燻製の話しになった。


特に気にしていなかったけれども、燻製が好きだったことを思い出した。


燻製は香りがいい。食べて美味しいし、香りも楽しめて二度うれしいモノだ。


また、僕はコーヒーはたくさん飲まないけれども好きだ。


お気に入りのコーヒー豆を挽いてもらって家でペーパードリップで頂く。


この前、コーヒー豆を買いに行って、
別の種類を試飲してみたら美味しかったので、100ｇを挽いてもらった。
いつもの豆も100ｇ挽いてもらった。


1回の購入で2週間分ぐらいを購入する。


そのコーヒーは家で入れても美味しかった。
何となく自分の中のコーヒー感により近い感じがした。


再度購入時にこの豆の事を聞いてみたら、
店員さんは『この豆は、特にスモーキーですよ。』と言っていた。


改めて、自分は香りが強いモノが好きなんだと感じた40の秋でした。


そーいえば、セロリも好きだっけ。


  

雨続きの合間の晴れの日にカフェ目的で出掛けた。

多分、この目的で出掛けるのは初体験だと思う。


カフェ特集の本に載っていた写真の印象が良かったので行ってみようと決めた。（半年くらい前だけど…）

なかなか、こういったことには腰が重い。


モノを作る材料を買うなどで外出する場合は、『ヨッと』と腰が上がるんだけど、

写真のお店へ行ってみようといった…印象を確かめに行くっていうのか…そういうお出掛けには腰が重い。


楽しそうなのは分かるんだけど、

行けば、楽しいんだけど。単純だから。


今回は西の方へ向かいました。車で下道で1時間半くらいでした。


晴れた空の下、オンチな鼻歌を響かせながら車でドライブ。

一但、家を出てしまえば脳天気で楽しめます。単純なので。



さぁ、お目当ての目的地に到着！！


んっんん？

写真と何かちがう…ように見える？


雨続きだったせいなのか、朝から忙しかったせいなのか

看板にクモの巣が3つくらいかかっていた。

お店の中の焙煎機が良く見えない。


ガクンときました。Orz

たったそれだけなのに。かなり効いたジャブでした。よろけてしまいました。

僕は単純だ。だから簡単なことで印象を決めてしまうコトがある。


さて、来たからには入ろうか。

中に入って、メニューから定番のコーヒーとデザートをお願いしました。


コーヒーはゴールデンマンデリン、デザートはチーズケーキをチョイスしました。

お店の人はご夫婦のようでした。そして気さくな方でした。

コーヒーを決めるにも迷わないくらいにお勧めを挙げてくれました。


＜折角、こんなに親切そうな人たちなのに、看板が…ああ～＞


コーヒーはしっかり苦味の効いた美味しいものでした。お勧めは間違いがなかった。


チーズケーキはスがよっていた。Orz

またもや、ジャブがキレイにヒット。倒れそうだ。　椅子に座っているけど。


気を取り戻して、食べてみましょうか。

ん？

んっんん？

うまい？　うまいのか？


ん、うまいぞ。美味しいわ。

酸味が僕には丁度良い具合。コーヒーよりも早く終わちゃいました。


なんと、見た目にだまされた。

なんか、例えていうと必殺技が相手に決まった気分。勝った。


僕は単純だ。だから簡単なことで印象を決めてしまうコトがある。

頭の中には、大抵ひとつの事しか入らない。


『ご馳走様でした。』


次は東に行ってみようかな。次の休みも晴れてくれないかな。


帰りの車の中では、

＜チーズケーキの食べ比べしてみたいな～、どこのお店にしようかな～＞と

食べることしか考えていませんでした。

単純　最高　！！


  

最近、不満が多かったようだ。



気が付いたら、モノや人を批判していた。



何か気付かないうちにストレスが溜まっていたのかな？



だが　しか～し、今日はちがう。

早番だったせいもあって、通勤の時には寒かった。富士山に初冠雪があったようだ。



急に寒くなった。この時期の肌寒さは気持ちがいい。

こう…何ていうか、身が引き締まる感じがする。

生まれた季節がこの頃だからというのもあるかもしれない。

秋はいい。四季の中でも上位である。

まぁ～四つしかないし、それぞれ楽しめるから順位はハッキリとは付かないんだけど。



なんにしても、ただ気持ちがいい。

空も高いし、スッキリしている。

ただ晴れているだけでもウキウキしてくる。仕事に行く途中なのに。



ハッキリいって僕は、単純だ。だから、扱いやすい。自分を扱うのも楽なもんだ。



不満があっても、天気が良くて少し肌寒ければ、ニコニコしていられるんだから。

これじゃなかなかストレスも溜まってくれないかもしんないな。



食欲もドライブもスポーツも音楽も（音楽は時期は関係ないか、ドライブもスポーツもそうか）楽しめそーだ。



秋万歳！！



  

何年か振りに恋愛をした。…多分。


告白して振られたしまった。


やっぱり40年以上生きて来ても辛いし恥ずかしいし、悲しい。


先輩だった人にも、そのことが原因で邪魔者扱いされてしまっている。


少しそれは予想着ていたような気がするけど…


でも、そのときの身体を動き辛くしている心に絡みついたモノを　どうにかしたかった。


今でも心には鈍い痛みはあるが、軽い、軽快だ。

身体と心に　へばり付いていた重りや鎖　を剥がせた気がする。


まさに、　『踏ん切り』がついた感じだ。


告白する前には、『必ず決着をつける』という気持ち　と

『恥ずかしいからやめよう、今度にしよう』という心が　せめぎあっていた。直前までも。


＜だけど…＞と　『必ず』の方が堪えた。　踏ん張って、『恥ずかしい』方を心から追い出した。


ただ途中では、1・2度逆に押し出されそうになった。

実際に　身体の向きを変えて、その場を離れそうになっていた。


けれど、そこから押し戻したんだ。　もちろん僕も自分を励ました。

結果はどうでも　逃げ出さなかったコトに＜エライ・すごい・よくやった＞って素直に思った。


自分を見直した日だった。

  

食事休憩の時、若い女の子の声が聞こえてきた。


汚い言葉…雑な言葉を使っていた。言葉の扱い方も雑だった。


その　言葉の汚さ　や　言葉の扱いの雑さ　が　仲間との信頼感　や　仲間意識　を

相手に示そうとしているように感じた。


でも、もっと　綺麗な言葉　や　丁寧に言葉を扱えばいいのにと思ってしまう。


周りを意識しすぎる必要はないと思うが、全く回りを意識しないと、

それこそ　恥ずかしさもなく『ガハハハ』、『ギャハハハ』と口を手で覆うこともせず、

大声で叫んでいる　どこぞのオバサンと同じに見える。


本当の信頼や仲間ならば汚い言葉であろうと雑な言葉であろうと

自分で＜感じがいいな＞と選んだ言葉であろうとちゃんと伝わるだろう。


ならば、雑な言葉や汚い言葉より　自分で良しと選んだ言葉の方が

少なからずも、相手への気持ちや心がこもるのではないのかなと思う。